病診連携
先週、岐阜市民病院の血液内科部長の北川先生と地域連携室の代表の御二方に当院までお越し頂きました。
外来・訪問診療を行う当院と専門病院が連携していく上での貴重な意見交換ができました。
当院のようなクリニックの重要な役割の一つが、患者様の症状をしっかりお聞きして、
"当院で治療が完結するのか、専門病院へご紹介した上で精査が必要なのか"
をはっきりと見極めること"だと思います。中途半端な対応で終わらないことを日々肝に銘じています。
岐阜市の中心を担う専門病院として、岐阜市民病院、岐阜県総合医療センター、岐阜大学医学部附属病院とそれぞれに特色がある大病院があります。
またそれに準じた規模の岐阜赤十字病院も幸い密に連携いただいています。
患者様を中心にして必要なときに必要なレベルの医療を提供していく仕組みとして当院もうまく役割を果たせるよう日々努めたいと思います。